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ちょっと前まで、タイカレーはレストランで食べるもの!
と思っていましたが、トライしてみると結構簡単。
今晩の日曜の夕ごはんは、
「20分でできちゃうタイカレー」
「カレーは煮込む物。」正しい発言ですが、煮込まなくてもタイカレーは美味しいんです!
材料はこちらから↓
- ココナッツオイル、大さじ2(ココナッツは良性脂質なので、たっぷり使ってもコレステロールに影響せず健康)
- 玉ねぎ、2個、こま切り(玉ねぎは、サルファーフードと言って、肝臓のグルタサイオンと言うアンチエイジング、ディトックス活性化させる効果あり)
- 生姜、1カケ、細切り(生姜は抗炎症作用たっぷり。関節の痛み、生活習慣病の予防に最高)
- ガーリック、1カケ、みじん切り(ガーリックもサルファーフードで肝臓のディトックスに)
- トマト、3個、大きめにカット(ライコピン、ビタミンEは言うまでもなく、アンチエイジング!)
- 茄子、2こ、乱切り(ビタミン、ミネラル豊富な野菜です)
- ターメリック、大さじ2-3ぐらい(これまた、抗炎症効果と関節の痛み軽減に大活躍)
- 海のしお、湖沼(海の塩は、高血圧を引き起こしません。良い湖沼は、血糖値を下げてくれます)
- マッシュルーム(ビタミンDが特に豊富で、カルシウムの吸収、免疫向上に好影響)
- バジル、10葉ぐらい(香りたっぷり、夏でものいけるカレーの要素はこの香りから)
- ココナッツミルク、1缶もしくは2-3カップ(良性脂質たっぷり、神経系の健康、細胞膜の健康必須要素です)
- 赤唐辛子またはカイヤンペッパー、適量(新陳代謝の向上。抗炎症効果。)
- ひき肉、300-500グラム(もちろんたんぱく質の宝庫)
作り方
- ココナッツオイルで、生姜、ガーリック、玉ねぎ、トマト、ひき肉、赤唐辛子を炒める
- 玉ねぎに火が通ったら、茄子とマッシュルーム加え、塩、湖沼、ターメリックで味を整え
- 茄子がしんなりしたら、ココナッツミルク投入
- 2-3分煮立てて、バジルを最後に追加で香りup!
簡単、20分、本格タイカレーの完成。
お試しあれ!Be Healthy! Be Happy!
多くのひとが、悩む外反母趾。
「夏など、足を頻繁に露出するときに見てくれが悪い。。。」
「歩くたびに、痛みを感じる。。。」
「靴えらびが大変。。。」
悩みはさまざまですが
前回のブログでも説明したとおり、外反母趾の多くは足自身に問題がないということです。前回のブログはこちらから↓
体全体(特に体肝と骨盤)を整えることによって、外反母趾とうまく向き合うことができます。
前回でも、お伝えしたとおり外反母趾が短期間にすさまじく直ることはありません。
手術も、「無理やり」親指をまっすぐにしてしまうため、関節自身がガチガチになってしまう傾向にあるので、長い目で見れば出来る限り避けたいオプションです。
なので、まずは
- 悪くならないように、体全体(親指、足首、膝、骨盤)を再教育する。
- 再教育することによって、症状を自然におさえる。
- 少しでも、親指の関節を自然な向きに整えていく。
これらが目標になっていきます。
外反母趾と歩き方は深く関わっています。
とく、極度のプロネーションという歩き方は、外反母趾の悪化の原因です。
極度のプロネーションとは、
- 骨盤の広い、女性に多く起こりやすく
- 歩く過程で、膝が内に崩れ
- 足の裏に、まっすぐ体重がのらず
- 主に足の裏の、内側に(親指側)に体重がのりすぎ
- 足裏のアーチが崩れ
- 親指が外側を向き始める
これが、極度のプロネーションと外反母趾の関係をあらわしています。
(ノーマル) (極度のプロネーション)
外反母趾と向き合うためには、
まず膝が内側に崩れるのを防ぎ、アーチを崩れるのを防がなくてはいけません。
そのために、できることは2つ。
- 大殿筋と中殿筋を効果的に鍛える 「相撲スクワット」
- カイロプラクティック
「相撲スクワット」(下がる過程)
- 足を肩幅の約2倍にひらく
- 足は約30-45度外側に向け
- 腰の前湾のアーチを保ちつつ
- コアを硬く保ったまま
- お尻を約後方45度に落としていきます。(バランスに自身の無い方は、後方に椅子などを置いておきましょう)
- 腰を下げる過程で、膝が内に崩れていないかを確認。
「相撲スクワット」(上がる過程)
- 足の親指に体重がのっていること確認しつつ
- 膝が内に入らないように
- お尻を引き締めながら
- スクワットポジションからあがっていきます。
細かなプロセスですが、中殿筋と大殿筋をもっともスイッチONするのに不可欠です。
もし「相撲スクワット」できない方は、臀部を引き締める「ブリッジ」も効果的です。
次にカイロプラクティック。
カイロプラクターは、外反母趾の本当の原因を見つけ出す手助けをしてくれます。
- 両足に外反母趾がある方は、仙骨(S1-5 )に問題があることがあります。
- 両足に外反母趾がある方は、そり腰の傾向にあります。これも仙骨と腸骨を診る必要があります。
- 片足に外反母趾がある方は、その悪化しているサイドの靴の外側がすれる傾向にあります。これは、腸骨、膝に問題がありがちです。
- 片足に外反母趾がある方は、その悪化しているサイドの内側の膝に痛みをある傾向にあります。これは、腸骨、膝に問題がありがちです。
- 片足に外反母趾がある方は、その悪化しているサイドの足裏アーチが崩れている傾向にあります。これは、腸骨、膝、足に問題がありがちです。
このように、体全体と外反母趾の関係している臨床例を紹介し始めたらきりがありません。大切なことは、あなたのカイロプラクターが、体全体を診て、外反母趾の本当の原因を見つけ、アジャストメントによって体本来の治す力を活性化することです。
このブログが少しでも誰かの健康のためになることを願って、Be Healthy! Be Happy!