過去のブログで紹介した「世界一小さい焼き飯」
世界一小さい理由は米の代わりに使う、草類の種 「キヌア」
キヌアは「種」類に属し、すべての必須アミノ酸を含んでいます。アミノ酸は体をつくる、たんぱく質の基本栄養素。ほどんどすべての穀物や種類は、体に不可欠な9つの必須アミノ酸をすべて含んでいません。しかし「キヌア」は別です。さらに加えて、良質の繊維質、たくさんのビタミンやミネラルを含んでいます。
参照までに前回のブログを↓
今回のブログは「世界一小さいピラフ」
キヌアの焼き飯は自分レシピの王道ですが、
やはり作りすぎてしまうと、飽きてしまうのが人間の性。
ということで、新しいレシピを発見しましたので、紹介します。
材料
- 大さじ2 ココナッツオイル/アボカドオイル/グレープシードオイル (良質の脂質。熱しても、悪性の脂質に変わりません。より脂質について知りたい人はDr. AkishiOshitaの過去のブログまで)
- みじん切りにしたタマネギ1つ (玉ねぎはサルファーフード。グルタサイオン、という肝臓をきれいにしてくれる栄養でいっぱいです。)
- 1/2の赤/黄ピーマン (赤/黄ピーマンのライコピンは、アンチエージングの源)
- みじん切りにしたにんにく1カケ (にんにくもサルファーフード。体をディトックスし、より健康な体をつくってくれます。)
- 小さじ1 すりおろしたショウガ (ショウガは免疫の高めるスーパーフード)
- 1/4カップの刻んだアーモンド (アーモンドも、高タンパク高ミネラル。体に欠かせない栄養素です。)
- 1カップの有機キノア (すべての必須アミノ酸含むスーパーフードです。キヌアは肌色キヌアと赤色キヌアが存在します。今回は色を楽しむために赤キヌアを使ってみましょう)
- 2カップの水 (キヌアを炊くために)
- 1/4カップのグリーンオニオン (これまたサルファーフード。日本食の良い所は、色々なアンチエイジングの食材が満載)
- 塩とこしょう 少々 (海からの100%の塩は、実際心臓の健康に良いとされています。Dr. Mercolaの文献を参考に)
- 小さじ1のカイエンペッパー (より新陳代謝を活性化)
- 細かく切ったバジル適量
- 有機バター (バターのコレステロールは、心臓発作の原因ではありません。Dr.AkishiOshitaの過去のブログを参照)
作り方
- キヌアを2カップの水と塩少々で炊き始める。約20分で完成。
- 大さじ2のココナッツオイルを中火で温め、玉ねぎ、にんにく、生姜を炒める。
- 玉ねぎに火がとおったら、赤ピーマンをすばやく炒める。(出来る限り火を通さずピーマンのシャキシャキを残す)
- これらの野菜をボールに。
- ボールにアーモンド、塩コショウ、バジル、カイエンペッパーを加えて味付け。
- キヌアを皿に盛り、その上にボールの中で混ぜた野菜と香辛料をのせ完成。
- シンプルなキヌア満足しない人は、炊き終わったキヌアに、大さじ2の有機バターを混ぜるとよりリッチな味に。
参考文献
良質の脂質(Dr. AkishiOshitaのブログより)
コレステロールの真実 (Dr. AkishiOshitaのブログより)
海からの100%な塩の心臓に対する好影響(Dr. Mercolaより)
http://articles.mercola.com/sites/articles/archive/2008/01/02/salt-intake-tied-to-longevity.aspx
キヌアのピラフレシピ (Dr. Axeより)
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